【AKE】オペレーターペリカの連携技による感電効果に関する検証
オペレーター「ペリカ」の連携技による感電状態のダメージ増加倍率について、実測データに基づいた検証結果のまとめ。
検証の目的
アークナイツ:エンドフィールド(AKE)におけるオペレーター「ペリカ」の連携技が、敵に付与する「感電」状態の被アーツダメージ増加倍率について、「潜在04:長期導流」と「アーツ強度」のシナジーを実測データから明らかにします。
検証環境・条件
- 使用オペレーター: ペリカ
- 対象エネミー: ロダン Lv40(電磁耐性:D)
- 検証場所: 危境再現 - ロダン ステージLv1
ゲーム内の倍率表記
- アーツ異常 - 感電: 感電状態の敵は、受けるアーツダメージがアップする。
- ペリカ潜在04「長期導流」: 連携技「即時協約:閃光鎖」による感電効果は、敵が受けるアーツダメージUPの効果を1.33倍までアップさせる。
- アーツ強度53: 感電を与えると、付加効果が30%アップする。
検証結果
検証にはペリカの戦技「協約ω:雷撃」(電磁ダメージ付与)を使用し、非会心時のダメージを比較しました。
基本ステータスと条件
| 条件 | 攻撃力 | アーツ強度 | 状態異常と付与手段 |
|---|---|---|---|
| 1-1 | 819 | 0 | 感電なし |
| 1-2 | 819 | 0 | 灼熱付着 → ペリカ戦技による感電Lv1 |
| 1-3 | 819 | 0 | ペリカ連携技による感電Lv1 |
| 2-1 | 889 | 53 | 感電なし |
| 2-2 | 889 | 53 | 灼熱付着 → ペリカ戦技による感電Lv1 |
| 2-3 | 889 | 53 | ペリカ連携技による感電Lv1 |
実測ダメージ
| 条件 | 攻撃力 | アーツ強度 | ダメージ実測値 |
|---|---|---|---|
| 1-1 | 819 | 0 | 1311 |
| 1-2 | 819 | 0 | 1468 |
| 1-3 | 819 | 0 | 1520 |
| 2-1 | 889 | 53 | 1423 |
| 2-2 | 889 | 53 | 1646 |
| 2-3 | 889 | 53 | 1720 |
計算結果と考察
実測データをもとに、以下の3点について分析を行います。
1. 攻撃力とダメージの相関(1-1 と 2-1 の比較)
感電なしの状態における、攻撃力の上昇とダメージの伸びを確認します。
- 攻撃力の比率 (889 / 819): $\approx 1.0855$ (+8.55%)
- ダメージの比率 (1423 / 1311): $\approx 1.0854$ (+8.54%)
比率がほぼ完全に一致しているため、与ダメージは攻撃力に対して正比例することが確認できました。
2. 通常の感電(Lv1)およびアーツ強度の効果
通常の感電(Lv1)が付与された場合の、デバフによる被アーツダメージ増加倍率を算出します。
| 比較条件 | アーツ強度 | 感電なし | 戦技感電Lv1 | ダメージ増加倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 1-1 vs 1-2 | 0 | 1311 | 1468 | 約 +12.0% |
| 2-1 vs 2-2 | 53 | 1423 | 1646 | 約 +15.7% |
通常の感電(Lv1)のベース効果は+12.0%であることがわかります。 また、アーツ強度53(付加効果30%アップ)の場合の増加倍率が+15.7%であり、$12.0\% \times 1.30 = 15.6\%$ とほぼ一致します。これにより、アーツ強度の「付加効果アップ」は、被ダメージ増加倍率に対して直接乗算されることが確認できました。
3. ペリカ連携技による感電Lv1 の効果
潜在04のペリカによる連携技で付与した感電の被アーツダメージ増加倍率を算出します。
| 比較条件 | アーツ強度 | 感電なし | 連携技感電Lv1 | ダメージ増加倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 1-1 vs 1-3 | 0 | 1311 | 1520 | 約 +16.0% |
| 2-1 vs 2-3 | 53 | 1423 | 1720 | 約 +20.9% |
潜在04の効果による効果は、アーツ強度0の時点で約16.0%、アーツ強度53を重ねることで約21%に達しています。
ゲーム内の倍率表記との整合性
実測値を踏まえ、ゲーム内の表記(潜在04およびアーツ強度53)の計算は以下のように整理できます。
- 基本の感電による増加倍率: +12.0%
- 連携技(潜在04)の寄与: $12.0\% \times 1.33 = \mathbf{15.96\%}$ (実測値 約16.0%と一致)
- アーツ強度(53)の寄与: $12.0\% \times 1.30 = \mathbf{15.6\%}$ (実測値 約15.7%と一致)
- 連携技 × アーツ強度の重複: $12.0\% \times 1.33 \times 1.30 = \mathbf{20.748\%}$ (実測値 約20.9%と一致)
結論として、「基本の感電倍率」「ペリカ潜在04の倍率」「アーツ強度の倍率」の3要素はすべて乗算関係にあることがわかりました。
まとめ
今回の検証を通じて、以下の事実が確認されました。
- 基本の「感電Lv1」による被アーツダメージ増加倍率は「+12.0%」である。
- ペリカの連携技(潜在04)は、この効果を1.33倍(約+16%)に強化する。
- アーツ強度の「付加効果○%アップ」は、被アーツダメージ増加倍率に直接乗算される。
- ペリカ潜在04のボーナスとアーツ強度は重複乗算され、感電Lv1であっても約+21%という強力なデバフを実現する。
感電Lv2の被アーツダメージ増加倍率が16%であるという既存の知見と比較しても、潜在04のペリカによる連携技は「感電Lv2に近い効果を直接付与できる」強力なアクションであることが確認できました。
最終更新: 2026-03-31